どんな方が対象か
低圧電力をお使いのお客様を対象に、従来の利便性を損なうことなく契約電力の削減をご提案する事業です。下記にあてはまる事業主様は電気料金を多く支払っている可能性があります。
- 電気料金にしめる基本料金の割合が大きい
- 機械はたくさんあるけれども同時に稼動しないものがある
- 契約電力がいっぱいで変電設備(キュ-ビクル)の設置を検討中
- 高圧電力だけれども電力高騰の波に備え、低圧電力に切り替えを検討中
基本料金の決定方法
①負荷設備契約
お客さまの動力機器(契約負荷設備)をもとに契約電力を決定します。
(動力機器が1台だけのお客さま、または複数の動力機器を同時にご利用になるお客さまに適しています。)
②主開閉器契約(熱感知式)
お客さまの主開閉器をもとに契約電力を決定します。
実測Aの最大値で設定が必要でAは下がりにくい。
③主開閉器契約(電子式)
複数の動力機器を保有されているものの同時にご使用にならないお客さま、または同時に稼働しないように工夫してご使用できるお客さまにはこちらのプランがお薦めです。実測Aの安定値で設定が可能。基本料金が安く効率的でお使いになれます。
④主開閉器契約(電子式+エアコン制御)
動力設備のメインがエアコンの事業者様は、こちらのプランがお薦めです。負荷設備契約から主開閉器契約(電子式)とエアコンデマンド制御の組み合わせにより、稼働を制限する事なく基本料金をお安く設定することが可能とります。
稼働を制限することなく
契約電力(基本料金)の設定が可能です!
仕組みを動画で解説
↓クリック(音声も出せます)
電子制御式主開閉器の詳細
- 最大電力消費を監視・制御することにより、電気基本料金の大幅な削減を可能にします。
- CPU制御により従来のブレーカーでは不可能だった、最適最小定格電流の設定を可能にし、 低圧電力の契約を『負荷設備契約』から、より契約容量の小さな『主開閉器契約』に変更して大幅な電気基本料金の削減を実現するシステムです。実際に流れている電流値とその時間をブレーカー内で感知し、JIS規格の許容範囲最大まで使用できるようにプログラムされております。電子式主開閉器の特性と、主開閉器契約をうまく組み合わせることで契約電力を下げる事ができ、 結果として基本料金の削減が可能となります。
切り替えの流れ
- 弊社では調査及びご案内は無料で行っております。
- 契約電力の変更につきましては、電気供給約款に基づいて行いますので電子ブレーカーの設置後、電力会社が確認に来てから契約変更が行われます。